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高知県 南国市 高知市 眼科 日帰り白内障手術 緑内障 翼状片 コンタクトレンズ

日帰り白内障手術

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白内障手術
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現在の白内障手術は、技術や医療器械の向上により、短時間かつ良好な手術成績が得られるようになりました。
成功率は99%とも言われ、一般の方にも、安全で満足度の高い手術であることが広く知られるようになっています。

当院では「痛くない、安心して受けられる、満足度の高い白内障手術」を目標に、「当院で手術を受けて良かった」と患者さんに喜んでもらえることを、自分たちにとっても喜びと感じられるように、白内障手術治療を行っています。
開院以来、手術件数は毎年500件以上となっております。

ほとんどの方は日帰り手術で行っておりますが、通院が困難な方(1人暮らし、自宅が遠方)や、手術の難易度が高いことが事前に分かっている方は、入院での手術を勧めております。

白内障とは

白内障とは、目の中にある「水晶体」と呼ばれるレンズの働きをする部分が、何らかの原因により白く濁ってくる病気です。

白内障の原因

ほとんどは加齢に伴う老化現象(老人性白内障)であり、発生率は50才代で60%、70才代で80%、80才代ではほぼ100%、と言われています。

他の原因として、先天性、目の外傷、アトピー性皮膚炎、糖尿病、ステロイド薬の使用などがあり、これらの原因があると若い方でも白内障が早くから生じ、手術が必要となる場合があります。

白内障の症状

ごく初期の場合、ほとんど自覚症状はありません。
初期の場合は、視力が低下する前に、かすみやまぶしさ、夜間よりも日中の見えづらさ、などの症状から始まり、徐々にかすみが強くなり、視力が低下していきます。
夜間の運転時に対向車のライトがまぶしかったり、ぼやけて見えるのも白内障の方に多い症状です。

眼鏡をかけても改善しない「かすみ」や「ぼやけ」は、白内障を疑わせる症状です。

白内障の治療

視力低下を自覚するほどに進行した白内障に対しては、点眼薬などの薬物治療は無効であり、水晶体の濁りを取り除く手術治療が必要となります。

当院の白内障手術について


  • 白内障手術前

  • 白内障手術後

これまでの経験と実績に基づく、院長が最善と考える方法で手術を行っております。
当院でも3,000件以上の手術実績がありますが、そのほとんどを日帰り手術で行っています。

当院で手術を受けて良かったと患者さんに評価して頂けるように、以下の点を心掛けて、スタッフ一同努力しております。

  • 手術の目的、内容、危険性、手術を受けない場合の予後を説明し、手術を受けるかどうかの決定を患者さん自身にして頂くこと
  • 痛くないこと
  • 安全性が高いこと
  • 患者さんに不安が無いこと
  • 合併症が生じることを想定し、準備を怠らないこと
  • 手術に対する正しい理解と協力を、患者さんにして頂くこと

※日帰り手術が困難な方は提携病院での入院も可能ですのでご相談ください。

最新の白内障・硝子体手術装置「ステラリスPC」

当院では平成24年9月に最新の白内障・硝子体手術機器であるステラリスPC(硝子体・白内障兼用機)を導入し、日帰り硝子体手術にも対応できるようになりました。
極小切開白内障手術(2.2mm)が可能で、手術中の前房圧の安定性が高く、より安全に手術が行えます。また白内障・硝子体手術の同時手術も可能となっています。

手術の時期

原則として、「日常生活に不自由を感じた時」が手術を受ける良いタイミングであると説明しています。
患者さん個々にとっての不自由を感じる視力は異なるため、「視力がいくらになったら」というような基準は無く、運転免許更新の機会であったり、読書やテレビ観賞に不自由が生じた時だったり、「患者さん自身が治したい」と思われた時で良いと思います。

以下の場合などは、よく主治医と相談された方が良いと思います

どうせ手術を受けるなら、早いほうが良いと思い手術を希望する場合

確かに、手術の難易度を考えると、進行しすぎる前に受けた方が良いのですが、視力が低下する前や50才以前の若い方などは、手術は成功しても、視力が術前よりも低下する可能性や調節力が失われることによる不自由を感じることがあり、術後の満足度が低くなり、不満の方が大きくなることがあります。

自覚症状もなく、不自由も無いのに主治医に手術を勧められた場合

水晶体が関与している一部の緑内障や、角膜の状態に問題がある場合などは、将来白内障が進行してから手術をすることが難しくなる例があります。
患者さんの年齢などにもよりますが、本当に患者さんにとって、今白内障手術をすることが将来有益になると眼科医が判断した場合には、患者さんに自覚症状が無くても水晶体白内障を勧める場合があります。
もちろん、手術によって合併症が生じる可能性もあり、手術経験豊富な眼科医による、何があっても対応できる設備のある施設での手術が望まれます。

手術は恐いので、できるだけ辛抱してそのまま放置しておく場合

目の手術は恐いとおっしゃる方も少なくありません。
私も自分が将来白内障手術を受けることになったら、緊張するだろうし、恐がるだろうなとも思います。

でも、一方で、かなり進行してからの白内障手術は、術者泣かせでもあります。通常なら見える物が見えない状態のままの手術になったり、数分で砕ける水晶体が、硬くなり過ぎて時間が長くかかるだけでなく、超音波の熱による角膜へのダメージが生じたり、水晶体の袋が破れる可能性も高くなり、その結果として感染症や網膜はく離などの合併症が生じる可能性が高くなります。


白内障手術器械は、万が一の合併症に対しても万全の硝子体手術兼用機を採用

成功率が高く安全な手術という前提は、進行した白内障においては当てはまらなくなります。進行した白内障手術は眼科医と患者ともにある程度の覚悟が必要となるわけです。

ですから、私も白内障と診断されたら、あまりひどくならない内に手術を受けると思います。自分が自分の目を手術することはできませんが、これくらいならやりやすいというタイミングは分かりますから、患者さんにも、手術が難しくなる前には勧めるようにしています。

最近の手術であれば、痛みもほとんど無く、高い成功率で良好な結果が期待できるようになっていますから、ぜひ前向きに手術を受けて頂きたいと思いますし、手術に対して不明な点や不安があれば、納得がいくまで主治医や病院のスタッフに尋ねられると良いでしょう。

白内障手術の麻酔について

最近の白内障手術は、小さな傷口で短時間で行えるようになったため、麻酔法も変化しています。患者さんに苦痛が伴うような注射麻酔は姿を消し、点眼麻酔だけでの手術を行う術者も珍しくなくなりました。

私も、角膜切開での手術の場合は、点眼麻酔で行うこともありますが、基本は点眼麻酔に加えて、結膜を小さく切開して行うテノン嚢下麻酔を採用しています。術後数日表面に出血が生じることがありますが、点眼麻酔よりも術中の痛みを抑える効果に優れている印象があり、まぶしさや眼球の不意な動きを抑える効果も期待できることから、手術時間が数分長くなっても、お互いに痛みに対する不安が少なく済む方法が良いのではないかと思います。

もちろん、自分が白内障手術を受けるなら、テノン嚢下麻酔をしてもらいたいと考えています。

白内障手術の傷口について


  • 強角膜切開

  • 強角膜切開1ヶ月後

白内障手術の傷口には、角膜切開と強角膜切開の2種類があります。

傷口の長さは同じでも、その強度や接着の仕方には違いがあり、強角膜切開の方がいずれも優れているとされています。
日帰り手術の場合、患者さんに点眼を任せることになるので、誤って目を押さえてしまう恐れもあることから、基本として強角膜切開での手術を行っています。

緑内障患者さんや奧目などの理由で角膜切開を選択し場合には、万が一傷口が開かないように、全例で傷口を縫合するようにしています。

手術時間について

手術時間が短いことは、重要なことであると思います。
私もできるだけ早く手術を終わらせてあげたいと考えながら手術をしていますが、これまでの経験から、あせったり慌てたりすると、手元がくるったり、手順を誤ったりして、かえって手術時間が長くなってしまうことが多々ありました。

例えば、タクシーの運転手が、急ぐあまり、レースのように飛ばして運転すれば、乗客は事故の恐怖に脅えながら不安でいっぱいになるでしょう。手術も同じことが言えると思います。
術者は慌てず、落ち着きながらも手際よく手術をすることで、結果として互いにとって快適なストレスの無い手術になると思います。

不安を感じながらの数分の手術よりも、痛みや不安の無いままの10分の手術を目指したいと考えています。

白内障手術の合併症について

白内障手術の成功率は99%とも言われていますが、全く合併症が無いわけではありません。確率としてわずかであっても、最悪の結果として失明に至る可能性があることは、手術を受ける方には必ず知って頂いた上で、手術を勧める必要があります。

以下の合併症は、いずれも頻度は1%以下ですが、生じた場合には、追加手術や転院・入院治療が必要となることがあり、治療を尽くしても失明してしまう可能性もあります。

大切なことは、まずは手術する側が最善の予防措置を取っておくこと、万が一合併症が生じた場合でも、できる限り迅速にかつ適切な対応を取ることであり、そのためには早期発見が欠かせません。
手術中の合併症であれば、発見および対応は十分可能なのですが、術後通院中に生じた場合には、患者さんの行動が大変重要となります。
特に細菌感染によって生じる術後眼内炎は、発症から治療までの時間が予後を大きく左右するほど一刻を争うため、医師に指示された定期的な通院はもちろんのことなのですが、休日や予定診察外の日であっても、何らかの異常(眼痛、かすみ、急な視力低下など)を感じたなら、様子を見ることなく、すぐに病院に連絡して、診察を受けることが合併症の早期発見・早期治療のために大切です。

術後眼内炎

頻度は1%未満ですが、手術を受ける方のだれにでも発生する可能性があります。
当院では、手術室の無菌化、術中の清潔操作の徹底、術前からの抗菌薬点眼、術中抗菌薬の眼内還流液への添加などの予防努力をするとともに、早期発見のため、術後1週間はほぼ毎日診察しています。
夜間や休日でも連絡できるように、術後患者さん専用の緊急連絡電話を確保しています。

くちく性出血

頻度は非常にまれであり、私も経験は無いのですが、手術中に突然眼内で大出血が生じることがあり、治療を行っても失明してしまう可能性が高い、恐い合併症と言われています。

破嚢、チン小体断裂、硝子体脱出、核落下

いずれも手術中に生じる合併症であり、予定外の追加処置が必要となるため、手術時間が長くなったり、視力の回復に時間がかかることがあります。
また、術後眼内炎が発症する可能性も高くなります。手術前から、こうした合併症が生じる可能性が高いことが分かっている例では、十分な注意が必要であり、患者さんにもその旨を伝えておくことが大切です。

手術すれば良く見えるようになるのは当たり前ではなく、手術する側の十分な準備と、手術を受ける患者さん側の治療に対する十分な協力があって初めて、手術が成功するということを、理解して頂きたいと思います。

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